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 歯周病・メインテナンス


●歯周病ってなに?
まず始めに” 歯周病 ” とはどのような病気なのでしょうか?

歯周病とは、“ 慢性の炎症性の歯周組織の破壊 ”です。

簡単に言うと、“ 細菌が出す毒素によって歯を支えている骨が溶かされる ”病気です。

口腔内には約300〜400種類の細菌が存在し、その数は
・よく磨く人の口腔内細菌数      : 1000〜2000億
・あまり磨かない人の口腔内細菌数   : 4000〜6000億
・ほとんど磨かない人の口腔内細菌数  : 1兆

その中には歯周病の原因となるPg菌(Porphyromonas gingivalis)という菌が存在します。この歯周病原菌が 歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)に留まり、悪さをして症状を引き起こすのです。

健康な口腔内で歯磨きがしっかりできていれば、なかなか症状としては表れません。しかし歯磨き不足でプラーク(細菌の塊)が溜まった状態を放置すると、気づかないうちに歯周病は 静かにどんどん進行していきます。

下の絵は、歯周病の進行の度合いを表しています。
右へ行くほど悪化した状態です。

      


●どんな症状?
歯周ポケット内に溜まった細菌は、歯茎の腫れ・出血などを引き起こし、歯を支えている歯槽骨を徐々に溶かしていきます。歯周病特有の強い口臭も気になると思います。

歯を支える骨が溶けてくると、やがて歯は揺れだします。こうなると硬い物が食べられなくなり、食事の楽しみも減ってしまいます。そして最後には自然に抜けてしまうのです。

そうならない為にも、歯周病の予防・進行を阻止し、健康な歯・快適な義歯で 食事を楽しんだり明るく笑うことで、
QOLの向上を目指しましょう!
  QOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは?  

●歯周病は痛みがない

前述の通り歯周病は慢性炎症です。そのため普段はほとんど痛みを感じません。これが多くの方に定期検診に通う気を無くさせる原因の一つでしょう。普段は平気でも、何かの拍子に急性化して歯茎が膿んで腫れてしまい強烈な痛みが出てやっと歯科医院へ行く方が多いのです。

そこで歯科医師は応急処置として歯茎をメスで切開し、溜まった膿を出し鎮痛剤と抗生物質を処方します。

この処置とお薬で、大抵は痛みが無くなりますのでまた痛みが出るまで歯科医院を受診しなくなる方もいます。しかし、一度このような症状が出てしまった口腔内環境ではまた再発する可能性が非常に高いのです。

もし再発しなくても治癒したわけではありません。歯周病は必ず進行していると考えてよいでしょう。


●歯周病の原因
歯周病の原因が歯周病原菌であることは前述しました。では、歯周病原菌が増殖し活動する原因を考えてみましょう。

・歯磨き不足
・歯石(歯磨きではとれない石状のもの)
・虫歯
・不適合な被せ物や詰め物
・歯列不正
・糖尿病などの全身疾患

など様々な原因が挙げられます。


●歯周病は治るの?
時々、患者さんから、
「歯周病の治療はあとどれくらいで終わるの?」という質問をされることがあります。そんなときはいつも答えに困ります。なぜなら歯周病は治らない病気と考えてよいからです。
一度 歯周病に罹患すると、後は一生お付き合いをしていかなくてはならないのです。

例外として唯一、歯周病が完全に治癒する場合があります。それは、すべての歯が抜けて無くなったときです。歯が無ければ当然歯周ポケットも存在しないため、歯周病にもなりません。

そうならない為にも、この治らない歯周病という病気を進行させない努力をしていかなければなりません。


●当院の歯周病治療の流れ
歯周病治療はまず初期治療から入ります。歯周病の初期治療とは、歯周病の進行抑制のため2次的な原因の除去をおこないます。
スケーリングと呼ばれる歯石除去や虫歯治療歯磨き指導などもこれに入ります。

初期治療が終了し、歯周ポケットも大体2〜3mm程度で安定するとメインテナンスと呼ばれる数ヶ月ごとの定期検診に入ります。以降は継続的に定期検診に来ていただき歯石の除去をすることが、歯周病を進行させない最良の方法だと考えております。



ほんだ歯科医院
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